現在横浜で公演中の「ノートルダムの鐘」で主役のカジモド役や、「はじまりの樹の神話～こそあど物語～」でスキッパー役を演じている寺元健一郎さんについてご紹介したいと思います。
【今週土曜・ライブ配信🌲】
新作ファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話～こそあどの森の物語～』
28日（土）11：30／15：00開演
※各回開演30分前まで購入可
劇団四季が贈る壮大なファンタジー。時空を超えた温かい“つながり”の物語を、ぜひご自宅でお楽しみください♪https://t.co/MtKcXUFR68 pic.twitter.com/dcawxdBqY2— 劇団四季 (@shiki_jp) August 23, 2021
プロフィールと経歴
寺元健一郎さんは1986年1月21日生まれ。2023年4月現在、37歳です。
法政大学キャリアプランニング学部在学中に、蜷川幸雄さんの演出助手を務める方と出会い、演劇に興味を持ったそうです。歌、芝居、ダンスを総合的に学ぶために、「東宝ミュージカルアカデミー」（2期生）に入学。2008年の卒業公演では、「レ・ミゼラブル」を上演しマリウス役を演じたそうですよ。卒業後は、東宝を中心にミュージカルで活躍。「モーツァルト！」や「ナイツ・テイル」など、有名作品に多数出演されています。
その後、2019年に劇団四季に入団しました。まだ劇団四季での出演作は多くありませんが、出演された「ノートルダムの鐘」「はじまりの樹の神話」ではどちらも主演を務めていらっしゃいます。
主な出演作品(劇団四季内)
・ノートルダムの鐘 カジモド
・はじまりの樹の神話～こそあどの森の物語～ スキッパー
寺元健一郎さんの「カジモド」
寺元さんの身長は174cmと、どちらかというと小柄な印象ですが、あの体からどうやってこんな力強い歌声が！と驚いてしまうほど、しっかりした歌声の持ち主です。特に高音は気持ちいいほどスコーンと響き、なおかつキンキンしない重さもあって、聞いていてとても心地よい歌声です。
初めてカジモドを観た際は、その歌声に震えました…特に「陽ざしの中へ」は外の世界への憧れをひしひしと感じる素晴らしい歌声でした。
カジモドは演じる俳優によって、障がいの解釈が違い、演じ方が十人十色ですが、寺元さんのカジモドはどちらかというと身体的にはハンディキャップがあるけど、聡明で元気な印象でした。
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（こちらのCDでカジモドを演じているのは飯田達郎さんです）
まとめ
まだ入団して数年のため、劇団四季で演じた役は少ないですが、主要キャストとして活躍されている寺元健一郎さん。今後の活躍が楽しみですね！
最後までご覧いただきありがとうございました！
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