【吉岡慈夢さん】「キャッツ」ラム・タム・タガ―役や「パリのアメリカ人」ジェリー・マリガン役

劇団四季俳優

この記事では、現在、名古屋で公演中の「キャッツ」や東京・汐留で公演中の「アラジン」に出演している吉岡慈夢さんについてご紹介します!

今月22日(土)に開幕するミュージカル『パリのアメリカ人』京都公演に向け、全4回にわたって出演者が見どころを紹介するシリーズ。第2弾は、劇中で親友同士になるこの3人!
ジェリー役・吉岡慈夢、アダム役・斎藤洋一郎、アンリ役・小林唯がお届けします。#パリのアメリカ人 #開幕まであと15日 pic.twitter.com/Ep1JkNgNlM

— 劇団四季 (@shiki_jp) February 7, 2020

プロフィールと経歴

吉岡さんは1992年に山梨県で生まれました。

新国立劇場バレエ団に入団し、バレエダンサーとして活躍していた吉岡さんは、2016年に劇団四季に入所。2017年3月に「キャッツ」のタンブルブルータス役で劇団四季の初舞台を踏みました。

こちらに新国立劇場時代の吉岡さんが掲載されいています!

平成25年度 新国立劇場 研修所修了式が行われました | 新国立劇場 (jac.go.jp)

主な出演作品

・キャッツ タンブルブルータス  /  ラム・タム・タガ―
・アンデルセン アンサンブル/ニールス
・パリのアメリカ人 アンサンブル  /  ジェリー・マリガン
・マンマミーア スカイ
・アラジン アンサンブル

吉岡さんの「ラム・タム・タガ―」

2022年10月末にキャッツ名古屋公演にて「ラム・タム・タガ―」役のデビューをされました!

デビュー後、3公演目ぐらいのときに拝見しましたが、とても素敵なタガ―でした。系統でいうと、セクシー系というよりはツッパリキザ系タガ―で、上川一哉さんのタガ―の系統としては近いかなと感じました。

まずやっぱり顔がいい!笑 元々とてもはっきりした整った顔立ちですが、タガ―メイクがとても似合っていました。

ダンサー出身の吉岡さんですが、歌もしっかりしていていい声!まだ歌は緊張している様子でしたが、とても上手でした。ダンスはさすがでキレキレ。ジェリクル舞踏会で、タガ―メインで踊るシーンはとても見ごたえがありました!

吉岡さんのアラジン「アンサンブル」

吉岡さんがアラジンのアンサンブルでデビューしたのは、2022年1月です。
元々パンフレットには名前がありましたが念願のデビューとなりました。

吉岡さんが演じているのは、ジャスミンに求婚しにやってくるアブダラ王子を途中演じる枠で、
他のアンサンブルに比べると目立つ枠かと思います。
街のシーンでは、オレンジにターバンの衣装を身に着けていらっしゃいます。

アラビアンナイトやフレンドライクミーで楽しそうに踊っている姿が印象的でした。

吉岡さんの「ジェリー・マリガン」

私は残念ながら吉岡さんのジェリーは拝見したことがないのですが、
「パリのアメリカ人」では主演を演じている吉岡さん。

劇団四季のSNSなどにも多数とりあげられています。

今月22日(土)に開幕するミュージカル『パリのアメリカ人』京都公演。
関西初登場となるこの公演に先駆けて、全4回にわたり出演者が見どころをご紹介!初回は主人公ジェリー役・吉岡慈夢と、ヒロインのリズ役・石橋杏実。
ふたりが語る、本作の魅力とは?!#パリのアメリカ人 #開幕まであと20日 pic.twitter.com/ZNUU1PdlEY

— 劇団四季 (@shiki_jp) February 2, 2020


 

まとめ

いかがでしたか?今回は吉岡慈夢さんについてご紹介しました。2022年は2つの新役デビューをされた吉岡慈夢さん。これからもたくさんの役で活躍されるのが楽しみですね!

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