この記事では、現在、東京・汐留で公演中の「アラジン」や「ライオンキング」に出演している厂原時也さんについてご紹介します！
プロフィールと経歴
厂原時也さんは1985年生まれ、北海道函館市出身。生まれたのは函館市ですが、幼少期に奥尻島に引っ越したそうです。
高校生の時に「ライオンキング」を観劇したことをきっかけに、劇団四季を目指すようになります。高校卒業後は大阪芸術大学に入学していますが、在学中にオーディションに合格し、大学は中退。2006年に劇団四季の研究所に入所しています。
同じ劇団四季の竹内一樹さんとは大学の同級生なんだとか。北海道出身の俳優として、劇団四季の公式YouTubeでも紹介されていますよ。
主な出演作品
・ユタと不思議な仲間たち 新太、一郎、ユタ
・ウエストサイド物語 ベイビー・ジョーン
・劇団四季 ソング＆ダンス55ステップス ダンスパート
・春のめざめ モリッツ
・クレイジー・フォー・ユー アンサンブル
・コーラスライン
・夢から醒めた夢 メソ、エンジェル
・ウィキッド ボック
・劇団四季 ソング＆ダンス60 感謝の花束 ダンサーパート
・壁抜け男 新聞売り
・劇団四季 FESTIVAL! 扉の向こうへ（ダンサーパート）
・アラジン アラジン
・ライオンキング シンバ
・劇団四季 ソング＆ダンス65
・カモメに飛ぶことを教えた猫 ゾルバ
・桃次郎の冒険 桃次郎
2007年に「ユタと不思議な仲間たち」の新太役で初舞台を踏みます。ダンスを得意としており、ソング＆ダンスシリーズではダンサーとして活躍されていました。
厂原時也さんの「アラジン」
厂原さんは、2015年の「アラジン」日本初演より、2022年現在までアラジン役を演じていらっしゃいます！
厂原さんのアラジンは本当にアニメから飛び出してきたかのような、アラジンそのもの。
いたずらっぽい笑顔や、軽そうに見えて誠実な性格、弱いところと強いところのメリハリなど、完璧としか言いようがありません。
ダンスや歌、お芝居すべてのクオリティが高く、アラジン役は厂原さんのまさにハマり役。
本日 #11月24日、ディズニーと劇団四季は提携25周年を迎えます。
冒険、ファンタジー、そしてロマンス――魅力あふれる作品とともに、これからも興奮と感動を皆様にお届けします！#ライオンキング #リトルマーメイド #アラジン #ディズニーと劇団四季の25年 pic.twitter.com/lT8e11UkZc— 劇団四季 (@shiki_jp) November 24, 2020
↑こちらのツイートのアラジン役が厂原さんです。７年間も変わらぬ（いや、もはや進化している！）クオリティで同じ役を演じ続けていて本当に観る度に感動します。
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アラジン BROADWAY’S NEW MUSICAL COMEDY [ 劇団四季 ] 価格:2,615円 |
↑CDのアラジンは厂原さんと同様に日本初演からアラジンを演じていらっしゃる島村幸大さんが演じていらっしゃいます！
厂原時也さんの「ゾルバ」
2019年から2020年にかけて初演公演が行われた「カモメに飛ぶことを教えた猫」でも、厂原さんは初演キャストとして主役ゾルバを演じています。
このプロモーション映像でゾルバを演じているのが、厂原さんと、現在「バケモノの子」などに出演している笠松哲朗さんです。ファミリーミュージカルからディズニーミュージカルまで大活躍ですね。
まとめ
いかがでしたか？2021年から現在にかけては「アラジン」アラジン役を一和洋輔さんと2名で回し続けており、「アラジン」への出演が長くなっているので、そろそろ違う演目に行かれるかなぁという頃でしょうか。先日日比谷で行われたイベントでは、久しぶりに「ライオンキング」シンバ役としてもナンバーを披露していました！次はどの演目に出演されるのか、楽しみですね。
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